冬の家

2009/02/20

暮らしのこと

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さあ、初めてのわが家の冬ですが、当たり前に寒いです。平均室温は暖房を使って1階で15℃、2階で18℃ぐらいでしょうか。しかし、寒さの質が違うようで、変な話ですが意外と過ごしやすいのです。風邪もひいてないし。

暖房器具はデロンギヒーター1台と小さな電気ストーブが2台。これらはアパート時代から使っていたのですが、あのころはこれでも足りない気がしていました。夜になると布団に入って過ごしていた日もアリ(´□`)。なんか湿度が高かったようです。

今の家は丁度2倍ぐらいの広さになったのですが、実家からホットカーペットを一枚もらってきたのみで、新しく器具を買い足すことはありませんでした。デロンギを階段下に置いてみたところ、一応上下階の暖房ができるようでほのかに暖かい、いや、寒さが和らぐと言うのでしょうか。

当家は基本的にワンルーム空間で、階段を通して1、2階も繋がっています。ドアや戸の類は風呂場とトイレだけなので、空間が連続しており個室がないのです。そういう訳で個室毎に器具を用意する必要がないのは便利ですね。

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それにしても今の家は密閉度が高いのですね。主にアルミサッシによる所が大きいのでしょう。以前の家に比べて面積は約2倍と言いましたが、空間ボリュームはもっと大きくなっているのに、前の暖房器具で何とかなっているのは断熱性能だけではないと感じいています。もちろん高気密仕様にはしていません。密閉された空間で機械に頼る生活は好みではないので。台所の換気扇やジャロジー窓など、気密には不利なところが結構あるのにこの感じ。これ以上の気密性に疑問を感じる今日この頃です。



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