去年の夏。
隣地の施設にある木が元気に緑の葉を出していた。
1階の窓からその様子が目前に見えて、
まるで自分の家の庭のようでもあった。
見ているだけで涼しくなるようなありがたい存在。
今年も新緑の季節を迎えて、ちょうど芽を吹き始めていた。
ところが先日、朝から聞きなれない機械音に目を覚ますと、
何とその木が切られているではないか!
あらら・・・
丁度、新芽が吹き始めてきたばかり。
今年も緑を楽しみにしていた矢先の出来事。
この木は2階の窓からも良く見えるので、とてもありがたかった。
冬になると葉がみんな落ちてしまい、細い枝ばかりになる。
見た目には心ぼそくみえるのだが、夏になるとご覧のとおり
りっぱなものでした。
なんと言う木なのか?
名前も知らない木だったけれど
いままでどうもありがとう。