夕日が階段のスキマから射し込むと、
まるで間接照明のように... 見えなくも無い....
こんな現象が、きっと毎日起きているのだろう。
日に何度も昇り降りしているのに、意外と気がつかないものだ。
光は本当に、いろいろなことをしてくれる。
以前にはこんな瞬間もあった。
ちなみに、この階段は90度を4分割しているように見えるが、
実際は、一段目を少し突き出させて、一段あたりの角度は24度になっている。
つまり、90度÷4=22.5度より少し大きい(広い)のだ。
この差に意味があるのかどうか...ほとんど誤差のようなものかもしれないし...
とりあえず、すごく登りやすいとはいえないのだが、
登りにくいというわけでもない。
なんとも微妙な塩梅の階段なのだ。