工事の時に外壁板を仮留めしていた釘なんですが
気がつくとムクムクと外に出ています。
外部のいろいろなところで、こんな風にでて来ました。
原因というか、自然に出てくるものなのかは不明です。
点検の時に現場監督さんに聞いてみたのですが、やはり不明。
あまり一般的でないことをすると、意外なことがあるのだろうか・・・?
手の届くところは、危ないので抜いてしまっている。
結構緩くなっていて、素手でもぬけてしまうのです。
仮留め用なので時間が経つと自然にぬけてくる、というわけでもないでしょう。
(マサカそんなことはねぇ)
仮留めではない、真鍮釘は全然動いていない様子。
真鍮釘を打つときはガイドの糸を張って真っ直ぐに打ってくれました。
小さな家でも外壁全体となれば結構な本数になると思います。
(ほんとうにご苦労様でした。)
板同士は魚の鱗ように重ね合わされています。
やはりこうすると水切れが良く、浸水しにくいのです。
自然に学んだ貼り方なのか・・・どうなのか?
板の厚みは15ミリです。別に、もっと厚くてもいいのですよ。
厚くなればそれだけ丈夫だし、反りにくくもなるわけですから。
当家は横向きに貼っていますが、
縦に貼る場合は、また別の工夫があるのです。
縦貼りの板壁も魅力的です。次回は是非取り組んでみたいもの。