ネコ返しの蓋

2018/02/02

工事とか工作とか


ネコ対策の日々

ロフトへ上がる梯子に蓋を設置したのだ。もちろん、これはネコ対策。鼠返しならぬネコ返しなのだ。

ネコへのささやかな抵抗を繰り返しながら、何とか折り合いをつけて暮らして行こうとすると、事あるごとに、いろいろ工夫が欠かせないのだ。最近、困っているのが、いろんなところにオシッコをしてしまうこと。縄張りを示すマーキングなのだが、知らないうちにされているのはとても困る。

家には小屋裏ロフトがあり、2階から梯子で行くようになっている。ネコたちも時々、梯子を登ってロフト行っているようで、まぁ、それは楽しそうで良いと思っていた。ところが、最近そこにオシッコをするようになってしまった…

いつから、そんなことになったのか…ネコの行いは全くもって不可解、というか、分かったと思ってもすぐにまたやることが変わってしまう。近頃は、とにかくロフトに上がるたびにするようになってしまった。(なぜ、ロフトなのかは依然として分からず…)


蓋を置く

という訳で、ロフトに上がるところに蓋を置いてみたのだ。軽いものなので、片手で楽に外したり、スライドさせたりできる。ネコだって、やろうと思えば動かすこともできそうだが、多分、諦めてくれると期待していたのだ。

いつものように余った材料でDIYと言いたいところだが、角材だけは買ってきた。板は天井に貼ったものの残り。杉の無垢板なので、とても軽い。同じ厚さのベニヤなどでは、こうは行かないだろう。今回の用途には大変好都合。


諦めた様子のネコ

ある日、2階にいると何やら上の方から鳴き声がする。見ると、梯子の上の方で止まったまま、先へ進めなくなっているネコ姿が...しばらくすると諦めて降りてくるではないか!フフフ。大成功。

※たまに蓋を外したままロフトにいると、いつの間にかネコが来ていることがある。本当に音もなくやって来るので、びっくりする。慌てて下に下ろすのだが、まぁ、いつもスキを狙っているようなのだ。

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