先日、工務店による6ヶ月目の点検がありましたが、その後でこんな記念品を頂きました。サプライズです。裏面には名前と竣工月が刻印されていました。これが目当てで工事をお願いする方もいないと思いますが、嬉しい記念品です。半年後に渡すというタイミングも、いろんな意味で心憎いと思いませんか。
一緒にアンケート用紙も渡されたました。工務店を選んだ理由や工事の印象などの質問です。工務店の方や職人たちは皆気さくな人たちで、色々な話がしやすい雰囲気だったので、あまり不安を感じるようなことはありませんでした。それでも、所詮人間のやることですから、工事の中では思わぬ失敗や食い違い、少々気になるところもあります。こんなとき、現場に何度も通い、作り手の努力を見ていると、おおらかな気持ちで対処できます。顔が見える関係と言うのでしょうか。一応、納得できるわけです。その方が住み手もしあわせな気持ちで過ごせると思うんです。今もそう思います。
それに無垢の木材を使っていると、隙間や割れなどが多いですから、そこでもおおらかな気持ちが必要になってきます。まあ、それを差し引いても余る魅力があると思いますが、どうでしょうか。
