キッチンの換気扇と照明用のスイッチは、手が届きやすい直ぐ横の壁に付けようとしていた。しかし、工事が進む中、換気扇フードのデザインが二転三転して行き、スイッチは壁ではなくフードの一部に付ける事になった。
さあ、そうなると普通のプラスチック製のスイッチプレートではちょっと....木の素材感とは合わないかな...サイズも大きすぎるよな...と思い始めた。そんな工事中のある日、秋葉原をさ迷い歩てこれを見つけてきたのだ。トグルスイッチと言うもので、日常生活であまりお目にかかることのないものだが、大きなホームセンターなどにはあると思う。
換気扇フード+棚(スイッチ付き)というものになった。
よくある住宅などのスイッチとはちょっと違うが、使い勝手や感触はなかなか良い。普通のスイッチはボタンを押す感じだが、こちらはツマミや棒を倒す感じだろうか。「パタン」「カチッ」とした手ごたえが感じられると、「さあ、ご飯作るぞ!」と、こちらもスイッチが入った気分になれる。気持ちの切り替えになる。
それにしてもスイッチプレートって、ちょっと大きすぎはしないだろうか?
工事のしやすさを考えてなのだろうが、日頃から気になることの一つだ。
換気扇フードはシナベニヤ製。背後の壁に電球が付いており、間接照明になる。