木材の節は敬遠されるので、節のある材料は幾分値段が安くなっている。
節によってはポロリと取れて穴になってしまう場合もあるにはあるので、
使う場所(例えば外壁)によっては避けた方が良いかも...
床の場合は、それほど気にすることはないだろう
という事で当家の床には節が沢山あります。
枝があったところなので、良く見ると小さな年輪になっている。
黒くてツヤがあり鉱物か何か...いや渦巻く小宇宙のように思える時があるのだ。
ジーっと見ていると時間を忘れてしまう。
ここは他の部分よりも硬くて、冬はそこだけちょっと冷たいスポットになる。
意外と気になったのが、薄暗いときに床の節が黒い虫か何かに見えてしまうとき。
これは家族に話したら笑われてしまい、同意は得られなかった。
節が多すぎるのは困るが、全く何もないよりは自然のものと言う感じがあり
むしろ好ましく思える。
※材木屋さんによっては取れそうな節は取ってしまい、
べつの木で栓をしているところもある。下2枚の写真参照(これだけは天井板)
※住み始めて約1年半。傷が多いかもしれないが、95%ぐらいはネコによるもの。