内部の塗装は全てリボス社のデュブロンという塗料を使った。
水蒸気を通すので、調湿効果があるという。モイスやセルロースファイバーと組み合わせると良さそうな素材なのだ。
現場に置かれたDUBRON
デュブロンは漆喰調塗料などと呼ばれているが、本当に漆喰と間違える人もいるので、ちょっと嬉しい。調湿効果があるのも良いが、質感や色味が気に入っているのです。
ところで、調湿効果とは実際に住んでみて分かるものだろうか?
恐らく、調湿効果のない空間と比べてみなければ、はっきりとは分からないだろう。
白といっても様々あり、このデュブロンは少し温かみのある白。
天井に塗った塗料を比較してみる。
左が室内でデュブロン塗り。右は外部でエマルジョンペイント。
残念ながら写真では違いが分からないですね。内部は黄味がかった白で、外部は青味がかったクールな感じだが・・・(^-^;