[双子の山の鞍部]
富士山の裾野にある双子山へ行ってきました。
火山に登るのは初めて。やはり火山灰に足を取られつつの登りは大変。
しかし、宇宙的かつ雄大な風景はなかなか見事なものでした。
残念なのは霧で富士山が全く見えなかったこと・・・真下にいたのに・・・
[火山灰が続く登りは延々と地表剥き出し]
[フタこぶらくだのような双子山 神話の世界?]
[遠くに駿河湾が見渡せる]
途中から風景は一転して、森の中を歩きます。
標高が高いため森が明るくて、歩いているだけでも楽しい。
一皮剥くと火山灰とは、なかなか思えないのです。
[かわいらしい苔類 もって帰りたい誘惑にかられる]
[自分達では小さいキノコしか見つけられなかった]
この森はキノコ採りでも知られているようで、
捕ったキノコをその場で料理している人々にあいました。
クリダケという黄色っぽいやつを沢山採取されていましたが、
中には初めて見る珍しいゼリー状のキノコもありました。
話によると、殆どのキノコは食べられるそうです。
また、死ぬほどの毒をもったヤツもそうはないらしく
あたったとしても、おなかを壊すぐらいだろう、とのことでした。
それを聞いて一安心。(?)
まぁ、でも森の中のピクニックはとても楽しそうでした。
[新しい登山靴も快適]