「ほぼ日手帳weeks」をカスタマイズということで、開き止めのゴムを付けてみた。手帳をカバンに入れて持ち歩くと、手帳が開いてしまったり、何か物が挟まったりして、中身がしわクチャになってしまう事はありませんか?
ある日、ITOYAに行った時に偶然このような止め具の付いた※ゴムを見かけ、これはもしや「ほぼ日weeks」にピッタリなのでは ! と思ったのだ。ITOYAオリジナルのノートカバー用のゴムだが、端部の金物が小さな穴に通せるので2ミリ程度の穴を開ければ何とかなりそう。それなら家のキリで簡単に加工できるだろう、と思い早速やってみることに。それから、ゴムの色も何色かあるので、時々変えてみるのも愉しいのではないか。
※カラーチャート クロージングバンドA6
本来の使い方はA6サイズのノートカバーを横方向に止めるものだが、「ほぼ日weeks」の場合縦方向に止めた方が使い易いと思う。ただ、その場合は長さの関係でゴムが少しきつめになる。また、ゴムが細いので表紙に食い込む恐れもある。実際、表紙の端部が少し曲がってきているが...どうだろう....。
穴を開けた部分は鳩目などで補強すれば良いのだろうが、約3カ月経つがいまのところこのままで大丈夫な様子だ。
使用してみた感想は、かなり良い。何かこうまとまった感じになるし、紙などを挟んだりしても落ちる心配がないのも良い。表紙が少し変形するので、家にいるときは一応ゴムは外している。
「ほぼ日手帳weeks」は2011年当初から使い続けているが、カバーを付けるのはかさ張るのであまり気が進まなかったのだ。きれいな表紙を隠してしまうのもつまらないし。それにしても、こんなに使い易いならもっと早くからこうしておけば良かった。まあ仕方ない。来年の手帳もやはりこのようにするだろう。