小さな家のアクソメ図を描いてみた。部屋数が少ないので、このような図でみると空間というか、スペース同士の繋がりや関係が分かり易いのだ。
<井の頭の家>
いわゆるパースと呼ばれる透視図よりも、全体を把握するのには向いているように思う。
玄関から、右手にデッキテラスを見ながら部屋に入る
台所脇をぬけて階段を上がり2階へ
タタミスペースから降り、ダイニングを通過して外へ出る
などなど・・・
家の中を歩きまわるように想像して楽しむことが出来ます。
パースと違い、実際にこのようなアングルで見ることはないのだが、
建築物が手に取るような感じになって面白い。
この感覚は、むしろ模型に近いのかもしれない。
(じゃぁ模型を作ればいいのに・・・ ^ ^)