土地探しをしながら、良さそうな所が見つかるとザックリと設計をして、どの程度の建物が出来るかをチェックしていた。
基本的には小さな敷地が多かったので、これはとても有益だった。
夢から覚めるというか、現実に可能な事柄を確認するために。
これは世田谷区経堂駅付近の土地。我々が出会った中では最小の土地だった。
道路側以外は隣地が迫っており、なかなか厳しそうな場所だ。
3階建てにした方が良いと思われる大きさだったが、高さ制限もあるので、難しそう。
地下室を作る方法もあるが、予算を考えると現実的ではない。
2階建てに一部ロフトのような造りで何とかこの大きさだ。
しかし、駐車場が必要となるとこうは行かないのだ。
(当家の場合、仕事場と駐車スペースが必要だった)
駅も近く、良い場所ではあったが...
もともと手が出る場所ではないし...
ちなみに、これら(↑)はラフプランというには、少し細かく踏み込み過ぎた提案かもしれない。
1階寝室は、夜になると廊下と一体化されて広く使えるが、ラフプランでそこまでは必要ないだろう。
敷地が小さいと、どういうわけか面白くなってくる。なんだか止まらなくなってしまいました