空はまだ明るいけど、室内には明かりを灯したくなる時間帯。
こんな時に室内から外を眺めると、ちょっと不思議な明るさがあって面白い。
屋上の向こうにまだ明るい空が見える。
まだ、カーテンを閉めてしまうのがちょっと惜しいような時間です。
自分で遭遇したわけではないが、高層ビルの谷間では、夕方の空とオフィスに灯り始めた電灯の明るさが丁度同じになるとき、蜃気楼のように建物群が消えて見える瞬間があるという。両方の景色が一体化してしまうのだろう。なんとも不思議そうだが、東京でも見られるのだろうか。
家の場合はそんな立派なものではなく、むしろ、お天気雨のような感じに近いと思う。