風呂

2009/01/27

住居について

風呂場の内装については、タイルか板かで決めかねていました。
見積をやり直してもらったりユニットバスにしてみたりと
現場に入ってからも悩み続け、
決まるまでに結構、時間のかかったところです。

Ksh_bath_03

●仕上げ
結局、浴槽の高さぐらいまでは白いモザイクタイル。
それより上の壁・天井はサワラ板貼り。
半ば実験的な意味を込めて板にしてみようと考えたわけです。
0.75坪と小さい浴室ですが、家では最も贅沢な内装。

板は手入れが大変ではと思っていたのです。
換気に気をつけねばと思い、
室内側にも欄間などを設けたり、
トイレとの境にも同じく欄間を設置して、
トイレの窓から浴室窓へと外気が通るようにと
いろいろ気を使ったのです。

Ksh_bath_01
納戸から浴室を見る。上部の横長のガラス部が欄間。

●メンテナンス
約8ヶ月の時点ですが、板貼りの浴室は
手入れが殆ど必要ないので楽です。
板の下端についた滴を拭き取る程度で、
結構すぐに乾いてしまいます。

夏場は使用後すぐに窓を開けて換気をしていましたが、
冬に入ってからは窓は開けずに、室内側のドアや欄間を開けて、
室内に水蒸気を送るようにしています。乾燥しているので。

そう言えば、風呂場には納豆菌がいるのを忘れていました。
(ティーバック状の菌が入った袋が水に浸してある。)
菌たちの醸し効果もあるのかもしれません。



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