家具をどかして拭き掃除をしたところ、2階の床の色合いが変わってきたことに気づいた。杉の赤白のコントラストも大分小さくなっている。
これも一応、経年変化というものだろう。まだ一年経っていないが、かなり落ち着いてきた。
柱や梁など、他の部分も色が濃くなってきている。新築時の白っぽい感じも良いが、色が出てくると独特の落ち着きが出てくるようだ。
オイル塗りは最初にしただけなので、一年以内にはもう一回塗ったほうが良いかもしれない。乾いている様に見えるが、まだ水をはじいてくれるので大丈夫だと思うが。
注意:風呂場の前にバスマットを置きっぱなしにしていたら、床に黒いカビが生えてしまった。いくらオイルを塗っていても、さすがにこれは駄目だった。
紙ヤスリでこすったら殆どわからなくなり、調子に乗ってさらに細かい目のヤスリをかけたらツルツルになってしまった。
それはそれで良いが、全ての床がこんな感じだと少し和風過ぎるというか、ざっくりとした感じがなくなってしまうと思った。